新型コロナウイルス感染拡大につきまして、現在当会でも対応を模索・検討しています。

今の段階で決まったことと、考えていることを皆さんにお伝えしたいと思います。

授業は休講

神戸市の休校期間に合わせて3月2日~3月15日の間、当会も休講と致します。

お休みになった分の授業については4月以降で振替授業をさせて頂きます。

※受験生については振替ではなく別対応を検討しております。

生徒の皆さんには順次個別に連絡を行っております。

 

休講期間中ですが、生徒たちにできる限りの学習を提供すべく、下記のような対応をさせて頂きます。

① 生徒個別に学習用プリントを郵送します(既に学習素材が揃っている中学生・高校生は除く)

② オンライン学習を提供します(授業時間等は検討中です)

③ 受験生については①②に加えてさらなる対応を検討中です

オンライン学習

Zoomを用いたオンラインで講師とやり取りができるシステムを提供します。

多くの設備が必要になるのですが、今回、当会の提携校であるプログラミング教室KIDS TECH LAB様のご協力により生徒全員への無料提供を前提に検討を進めております。

予定としては

3月2日(月):パソコンや回線などの設備確認

3月3日(火):一部の生徒に協力してもらってのテスト開講

3月4日(水):全生徒への本開講

となります。

 

塾生以外への提供も検討中

今回、機材の提供を頂きますプログラミング教室KIDS TECH LAB様に通われている小学生・中学生の皆様には当会のオンライン学習を無料で提供させて頂きます。

また中3生はこれから3月に公立受験を控えており、幸い受験は予定通り行われることが発表されていますが、中にはカリキュラムが終了していないまま休校になってしまった学校もあるようです。

当会としては塾生であるかどうかを問わず、まだ学校で学習していない分野がある生徒に関しては無料でオンライン学習を提供することを検討しています。

 

生徒たちにどんな姿を見せるのか

こういう事態になったときこそ、「大人」としての振る舞いが問われるのではないでしょうか?

当会では政府による発表の1週間以上前から

・兵庫県内でコロナウイルスの感染が確認されたら直ちに休講にする

という方向で検討を進めておりました。オンライン学習もその段階から検討・調査を始めました。

想定していた形とは異なり、兵庫県内では感染確認されていない状態での対応となりましたが、その背景にある考えは同じものです。

それが

「このような緊急事態において、どのような振る舞いを生徒たちに見せるべきか」

ということです。生徒たちに伝えたいのは、国中が混乱の中にある今だからこそ

・自分の損得

よりも

・自分の周りの人たちの損得

を考えられるようになって欲しい、ということです。

・自分がコロナウイルスにかかったら、学校を休まないといけない。受験を受けられない。大変だ。

と考えるのはもちろんわかります。当然のことです。ただ同時に

・自分がコロナウイルスにかかったら、周りの免疫力の低い人にうつしてしまうかもしれない

ということも考えられるようになって欲しいのです。

コロナウイルスによる死者は世界全体で2900人を超えました。免疫の低いご高齢の方が大半を占めるようです。

コロナウイルスで亡くなった方は、そのご家族は、どのような気持ちだったでしょうか?

学校が休みなることを、各レジャー施設などが休みになることを残念がっている生徒もいます。

そのような生徒たちに

「自分たちの少しの不便と、乳幼児や高齢者の方への感染ルートを万が一にでも増やしてしまうかもしれないリスクのどちらが重いか」

を冷静に考えられるようになって欲しいのです。

当会は休講対応、教室への入室禁止。オンライン学習を担当するスタッフも可能な限りテレワークができるように準備を進めています。

僕らの振る舞いが、生徒たちに何らかの学びをもたらせることを願っています。

 

アカデミー神戸進学会 代表 西富