
受験勉強は「言われたことをこなすもの」——
そんな先入観、持っていませんか?
でも実は、成績が伸びる人ほど
「このやり方、なんか違う気がする」
「別のやり方、何かないかな…?」
そんな“感覚”と“思考”を手がかりに、自分なりの学び方を育てています。
私たちは学びの主導権を生徒に取り戻す塾です。
当会では、学習内容も進め方も、生徒自身が決めます。
そこに大学受験と「記憶・理解・思考のしくみ」の専門家が観察と対話を通じて、思考の流れや学習法をアドバイス。
「できる人の頭の中を言語化する」——
その視点で、学び方そのものにアプローチします。
“やらされる勉強”から、“納得して学ぶ”へ。
あなたの学びを、あなたの手に。
実は教育心理学の分野では以前から「自分で自分の学習を調整できる力(=自己調整学習)」の重要性が繰り返し示されています。
このグラフは大学合格者に向けたアンケートの結果です。学力の高い人ほど自分の感覚に目を向けて学習していることがわかります。
こちらは海外の研究ですが、学習内容を指示された場合よりも自分で選んだ場合の方が学習効果が高いことを示しています。
学習法のことを専門的には「学習方略」と言います。このグラフから学習方略は勉強時間よりも成績への影響が強いことがわかります。
つまり
・理解度を自分で把握すること
・学習内容を自分で選択できること
・質の高い学習法を身につけること
これらは学力をつける上ではとても大切になるということです。
私たちが大切にしているのは、こんな考えです。
「学習について最も多くの情報を持ち、最も優れた学びを設計できるのは、学習者本人である。」
当会では生徒の感覚に合わせた「自由な学び」を、受験と学習法のプロが強力にサポートします。
“人が人をみる”という昔ながらの個別指導のあり方を、学習科学の知見やコーチングの技術によって現代的にアップデートした、当会だけの指導スタイルです。
勉強する理由は、人それぞれです。
でも、「将来のために」という人が多いのも、たしかな現実。
では、その“将来”に本当に必要な力って何でしょう?
答えのない問いに向き合い、試し、修正しながら進んでいく力。
誰かの指示ではなく、自分の判断で学び続ける力。
実際に企業のアンケートでも「主体性」や「課題設定・解決能力」、「自ら学ぶ力」は
学歴や知識よりもはるかに重視されています。
そしてこれは、まさに受験でも同じ。
点数が伸びる人は、自分で考え、学び方を調整しています。
私たちは、その力を「自己調整学習」として育てています。
正直に言えば、私たちは受験や偏差値そのものには興味がありません。
大切なのは、その先を自分の力で切り拓けるようになること。
学びを通して、自分の人生を豊かにできるようになること。
それが、私たちの塾のいちばんの願いです。
お電話にて学校・学年・学習状況などをお伺いします。
学習状況のヒアリングと、当会の理念や特徴のご説明をさせて頂きます。
学習の様子を直接見ながら、解説や学習法のアドバイスを行います。
体験時の学習の様子を受けての指導方針説明や入会のお手続きを行います。
目標点や志望校に向けて学習法やペースを話し合いながら学習を進めていきます。