学び方がわかる個別
学習法の指導
なぜ問題が解けないのか?その原因は人によって違います。当会では学習のプロが生徒とのやり取りの中でアタマの中を分析し、解けない原因に直接効くような学習法・学習プランを提案します。
受験戦略
受験戦略は生徒と一緒にデータを見ながら考えます。曖昧な言い方で危機感を煽るようなことはせず、あくまでデータ上どの数字をどれくらいまで上げるべきかを生徒と一緒に確認していきます。
高校への接続
当会は元々高校生指導を専門とした塾です。中学生の指導についても常に高校での勉強を意識し、先に繋がりやすい学習法や本質的な理解になるようにアドバイスをします。
学習法の指導
多くの中学生は学習法を工夫するという発想を持っていません。
英単語が覚えられないのは記憶力がないから
計算ができないのは計算力がないから
国語で点が取れないのは読解力がないから
曖昧で正体のよくわからない○○力という言葉で片付けてしまい、あとはとにかく勉強量を増やすという解決手段しか採りません。
しかし実際には勉強が上手くいかないのは学習法が良くないからということが少なくありません。
つまり「その学習法で何時間勉強してもあまり効果がないよ…」という学習法を採ってしまっているせいで点数が伸び悩んでしまっています。
当会では生徒一人ひとりの学習をよく観察し、なぜ上手くいかないのかをメカニズムから解説、どんな学習法にすれば良いのかをアドバイスします。
受験戦略
志望校に向けた戦略の話をする時に
「このままでは厳しい」
「もっと頑張らないと」
といった曖昧な言葉は当会では使いません。
ある高校に合格するために内申点と試験当日の点数でおよそ何点必要なのかはデータを見ればわかります。
そのデータと現状の成績や過去問を解いた点数を見比べれば、何をどれくらい上げれば良いかは生徒自身にも判断できることです。
当会は講師が指示を出して生徒がそれに従う塾ではありません。
あくまで生徒自身が何をすべきかを考え、講師はそのサポートを行う塾です。
受験戦略においても生徒と一緒にデータをよく見て、生徒自身が納得して努力できるような受験戦略を考えていきます。
高校への接続
高校受験はゴールではありません。
どんな高校に入っても、それから勉強が苦手になる人もいれば、得意になる人もいます。
高校に入ると勉強する内容も難しくなり、量もケタ違いに多くなります。
また、人間の記憶の仕組みも中学~高校にかけて大きく変化します。
結果として、中学までは上手くいっていた学習法では点数が取れなくなるという現象が起こります。
当会は元々高校生の指導を専門にした塾ですから、中学生の指導にあたっても
「ここは高校のこういう分野に繋がるよ」
「ここは今はあまり重視されないけど、高校に入ると重視されるところだよ」
「その勉強のやり方は、今はそのままでいいけど、高校に入るとこう変えないといけないよ」
といった先を見据えたアドバイスをするようにしています。
「高校受験のための高校受験」にならないように。
長い人生、キャリアの中で高校受験はただの通過点にしか過ぎません。
高校受験を通して偏差値や学歴以上の何かを掴めるように。
当会はそんなことを考えて中学生の指導を行います。